手術

ひまわり動物病院での対応手術

ひまわり動物病院で手術をするメリット当院では、以下のさまざまな手術に対応しております。

  • 一般手術
    避妊・去勢手術、軟部外科(腫瘤、腫瘍切除)など
  • 歯科処置
    除石、研磨、抜歯、歯内治療(折れたり、欠けたりした歯の修復)など
  • 口腔外科
    矯正、顎切除、腫瘍切除、骨折整復など

院内には入院設備を完備しており、入院中の動物達が快適に過ごせるよう、獣医師と看護師の目が行き届くようになっています。手術の際は、術前に血液検査、必要に応じてレントゲン検査や超音波検査を行い、動物の状態をできる限り詳しく把握した上で行います。また、数種類の鎮痛剤を併用し、痛みの少ない手術を行うことで、動物達のストレスを軽減しています。

避妊・去勢手術の重要性

猫

避妊・去勢手術は、望まれない妊娠・出産や、ワンちゃんやネコちゃんの病気を防ぐだけでなく、飼い主様との日常生活をより快適にする役割も果たします。

犬の避妊・去勢手術で予防できること

避妊・去勢手術は、性ホルモンが出続けることで発症する病気を防ぎます。
女の子であれば子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣・子宮の腫瘍、男の子であれば精巣腫瘍、前立腺疾患、会陰ヘルニアが予防できます。

犬の避妊手術と乳腺腫瘍

乳腺腫瘍の予防は、避妊手術の大きなメリットといわれています。1回目の発情前に手術すれば99.5%の確率で予防できます。予防率は、初めての発情後の手術では92%、2回発情後の手術では74%に下がりますので、できる限り早めに手術するのがおすすめです。

猫の避妊・去勢手術で予防できること

避妊手術は、望まれない妊娠・出産や交尾で伝染する感染症を防ぎます。また、ネコちゃんの乳腺腫瘍は悪性の場合が多く、命を脅かすこともありますが、6カ月齢までの避妊手術で91%、12カ月齢までで86%の予防効果があるといわれています。
去勢手術はネコ同士のケンカで伝染する感染症や、ご自宅の至る所におしっこをするスプレー行動(マーキング)の防止にもなります。スプレー行動はご自宅が不衛生になるため、飼い主様の悩みの種になることも多いです。そのため、去勢手術はスプレー行動を覚える前に行うのがベストです。

避妊・去勢手術のメリットとデメリット

避妊・去勢手術のメリットとデメリット避妊・去勢手術には大きなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。手術前にはそれらを十分に理解しておきましょう。

女の子の場合

メリット

妊娠または偽妊娠の予防、発情時のストレスや年に1~2回程度起こる発情出血がなくなる

デメリット

手術の際の麻酔によるリスク(健康で低年齢であれば低リスク)、肥満になりやすい、ごくまれに尿失禁を起こす

男の子の場合

メリット

望まない交配の予防、マーキングやマウンティングなどの問題行動や攻撃性の抑制、発情中のメスから受けるストレスがなくなる

デメリット

手術の際の麻酔によるリスク(健康で低年齢であれば低リスク)、肥満になりやすい、問題行動や攻撃性が収まらないこともある

避妊・去勢手術の時期

避妊・去勢手術の時期避妊手術の理想的な時期は、初回発情前の生後5~6カ月です。この時期に手術すると、乳腺腫瘍の発生率が非常に低くなります。
去勢手術は時期に関係なく病気の予防効果が期待できますが、手術の麻酔によるリスクは低年齢であれば低くなるため、早めに済ませるのが良いでしょう。

去勢・避妊手術の流れ

1診察・検査

低年齢の場合、避妊・去勢手術以外に必要な処置(乳歯の抜歯やおへそのヘルニア)がないかを確認し、必要に応じてそちらの処置も行います。中年齢(6歳以上)の場合は、手術が難しくなるような疾患がないか調べるためにより細かい検査を行います。

2手術の予約

検査結果から手術可能かどうかを判断し、可能であれば手術日を決定します。なお、手術当日は絶食するのが一般的でしたが、最近では絶食時間の短縮や手術前の栄養給与が有効であることがわかってきました。特に子犬や子猫、そして闘病中の子は、体に蓄えられるエネルギーや栄養が多くはないため、術前の栄養管理で栄養をしっかりと補給する必要があります。液状の食事であれば食後4~5時間程度で消化し、手術の際に嘔吐するということもありませんので、手術当日は獣医師の指示に従って食事を与えてください。

3手術

手術時の痛みでストレスを感じると、傷の治りにも影響します。そのため、当院では術前・術中・術後に鎮痛薬や局所麻酔薬を使用し、ワンちゃんやネコちゃんの痛みをできる限り抑えています。痛み始めてから鎮痛剤を使うのではなく、痛む前から使用して、なるべく痛みを感じないようにしています。 
手術によるお腹の傷は大体3~5㎝程度で、傷口の抜糸はその子の性格や生活環境に合わせてするかしないかを決めます。ネコちゃんの場合は抜糸の際に首に巻くエリザベスカラー(傷口をなめないようにするもの)がストレスになるので、抜糸しないことがほとんどです。

4退院

手術は日帰りもしくは1泊です。退院時には避妊・去勢手術後の生活の注意点についてご説明いたします。

5傷の状態の確認

術後は、2~3日後と10日後の2回ご来院いただき、傷の状態のチェックや必要に応じて抜糸を行います。

手術時の注意点

手術が決まったら

  • 避妊手術は健康に問題がない状態で行います。そのため、手術が決まったら当日までワンちゃんやネコちゃんの健康管理に注意してください。
  • 投薬中であったり、体調に問題がある場合は必ずお知らせください。
  • ワンちゃんやネコちゃんは手術を行うと多少なりともストレスを感じ、伝染病に対する抵抗力が弱くなってしまいます。その対策としてワクチン接種を済ませておいてください。
  • 手術前の1週間はシャンプー禁止です。

手術の前日、当日の注意点

  1. 食事について
    手術前の食事は季節、年齢、基礎疾患、内臓の状態によって異なりますので、詳しくは手術計画時にご案内いたします。
  2. 排泄や散歩について
    排尿・排便はできるだけ済ませておき、散歩は軽めにしましょう。
  3. 手術当日の処置について
    手術当日は全身の最終チェックを行い、点滴や注射などの処置を施します。場合によっては、追加の検査が必要になることもあります。

手術後の注意点

    激しい運動や興奮するような遊び、食べ過ぎや飲み過ぎは避けてください。抜糸が終わるまでシャンプーは禁止です。化膿を防ぐため、傷を舐めないように注意しましょう。
    また、手術後に下記の行動がみられた際には当院までご連絡ください。

    • 抜糸前に糸がとれた
    • 切開部を舐めたり、いじったりしている
    • 食欲がない
    • 激しく痛がり、出血がある
    • 歯ぐきが白っぽくなっている
    TEL:024-555-0366
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